AIのべりすと文学賞 第2回

第1回 AIのべりすと文学賞

募集期間 2022年2月1日(火)~2022年6月30日(木)

結果発表 2022年10月1日(土)

AIのべりすと文学賞

最優秀作品賞

受賞作:「798ゴーストオークション」

作 者:高島雄哉

賞金 50万円・「AIのべりすと」プラチナ会員権12ヶ月分

優秀作品賞

受賞作:「Undo能力を手に入れた俺と後輩の桜井さんの長い一日」

作 者:minet

受賞作:「5分後に探偵未遂」

作 者:時雨屋

賞金 10万円・「AIのべりすと」プラチナ会員権12ヶ月分

AIショート賞

受賞作:「空に還る」

作 者:宇野なずき

賞金 10万円・「AIのべりすと」プラチナ会員権12ヶ月分

小学館賞

受賞作:「カミガカリ 不自然言語処理連続殺人事件」

作 者:ギン・リエ

賞金 10万円・「AIのべりすと」プラチナ会員権12ヶ月分

coly賞

受賞作:「好ってだけ」

作 者:坂本未来

賞金 10万円・「AIのべりすと」プラチナ会員権12ヶ月分

審査委員長総評→
AIのべりすと開発者Staさんからのメッセージ→

小学館賞受賞作が『カミガカリ 不自然言語処理殺人事件』として小学館より発行されました。
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『カミガカリ 不自然言語処理殺人事件』

第1回受賞作を収録した作品集を発行しました。
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第1回受賞作品集

第1回 審査委員長(敬称略)

橘川 幸夫
橘川 幸夫
(多摩大学経営情報学部
客員教授)
1972年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌「ロッキング・オン」創刊。1978年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。 1980年代より商品開発、市場調査などのマーケティング調査活動を行う。
1980年代後半より草の根BBS「CB-net」を主宰、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。1996年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。インターネット・メディア開発、企業コンサルテーションなどを行う。著作に『企画書』(1980年/宝島社)『メディアが何をしたか?』(1984年/ロッキングオン社)『一応族の反乱』(1990年/日本経済新聞社)『生意気の構造』(1994年/日本経済新聞社)『21世紀企画書』(2000年/晶文社) 『暇つぶしの時代』(2003年/平凡社)『やきそばパンの逆襲』(2004年/河出書房新社) 『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』(2008年/バジリコ)『森を見る力』(2014年/晶文社)『参加型社会宣言』(2020年/メタブレーン)など多数。

第1回 審査委員(敬称略)

入江 武彦

入江 武彦
(会社役員/著作権コンサルタント)

1982年、テレビ朝日に入社。営業・国際・報道・新規事業などを経て2007年から7年間本社で契約著作権部長を務める。時はまさにYouTubeが日本でも見られはじめ、テレビドラマのネット配信も始まろうとする頃。放送と配信の新しい仕組み作りにJASRAC、音事協、レコード協会の方々とシビアな交渉を繰り返した日々を送る。現在はシンエイ動画株式会社取締役管理本部長。著作権コンサルタントでもある。

川田 十夢

川田 十夢
(AR三兄弟 長男)

1976年熊本県生まれ。10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。新著『拡張現実的』(2020年)、 旧著『AR三兄弟の企画書』(2010年)。WIRED巻末連載、J-WAVE 『INNOVATION WORLD』、BSフジ『AR三兄弟の素晴らしきこの世界』、テクノコント。BTC(ブレインテックコンソーシアム)理事。通りすがりの天才。その世界のスター。

五味 未知子
(アイドル、タレント)

ミスiD2018。女優・アイドル活動などジャンルにとらわれず「誰かの生きる理由になる」ことを目標に幅広く活動中。また「来世最いのる」名義でアイドルグループ『きっと誰かの秘密兵器』としても活動している。
学生生活の半分を、家と学校の教室以外の場所で育ったスクールカースト圏外人生を送る。インターネットで夢眠ねむとSNSの顔が可愛い女の子達に出会い、大学休学中にミスiDへ応募し受賞。

佐藤 満春

佐藤 満春
(放送作家)

ケイダッシュステージ所属。2001年、岸学とお笑いコンビ「どきどきキャンプ」結成。現在は放送作家・脚本家としても活動中。トイレ・掃除に造詣が深くトイレ博士・掃除専門家としての顔も持つ 。

竹内 宏彰

竹内 宏彰
(アニメーションプロデューサー)

一般社団法人国際声優育成協会理事、声優アワード選考委員長、金沢工業大学客員教授。慶應義塾大学卒業後、集英社「週刊ヤングジャンプ」編集を経て1984年独立。過去に(株)コミックス・ウェーブ社や複数の知財企業を創業し、新海誠監督や森田修平監督などの著名アニメ監督のデビュー作品を製作。また、初代『WIRED』誌にてビデオゲームやアニメ関連記事の寄稿や政府クールジャパン政策委員なども務めた。近年は『NHKスペシャルTOKYOリボーン』にて『AKIRA』をCG映像化、『ビリーアイリッシュ×村上隆コラボMV:you should see me in a crown』などをプロデュース。代表作:『アニマトリックス』、『ほしのこえ』、『センコロール』、『Wake Up, Girls!』、『ベルセルク』等。

田口 ランディ

田口 ランディ
(作家)

1959年生まれ。作家、エッセイスト。2000年『コンセント』で作家デビュー、2001年『できればムカつかずに生きたい』で婦人公論文芸賞受賞。著書に小説『アンテナ』『モザイク』『富士山』『被爆のマリア』『キュア』『蠅男』、エッセイに『忘れないよ!ヴェトナム』『ひかりのあめふるしま屋久島』『神様はいますか?』『寄る辺なき時代の希望』『パピヨン』『生きなおすのにもってこいの日』『水俣・天地への祈り』ほか多数。

ダ・ヴィンチ・恐山

ダ・ヴィンチ・恐山
(ライター)

作家・ライター。ダ・ヴィンチ・恐山名義でコンテンツ制作会社バーグハンバーグバーグのWebライティングや動画出演などを行う傍ら、品田遊名義では小説家として活動している。既刊書籍は短編集『止まりだしたら走らない』『名称未設定ファイル』のほか、哲学対話小説『ただしい人類滅亡計画』など。AIを活用したコンテンツ制作に興味があり、最近は「AIのべりすと」を利用して原稿を執筆することも多い。

ぴちきょ

ぴちきょ
(メタバースマーケター)

スマホ周辺機器メーカー「cheero」へ立ち上げから参加し「ダンボーバッテリー」などヒット商品を手がける。2021年3月にメタバースマーケティングを中心とする株式往来をつくり『仮想空間とVR』を上梓。