「人間はその本性からしてソーシャル・アニマルである」 (アリストレス)―「1対不特定多数一方通行」のマスメディアに対して、個人の顔が見える対話的なコミュニケーションをソーシャルメディアと考えてみてもいいんではないかと思います。ソーシャルメディア的現象をあれこれメモしてみます。
デジタルメディア研究所研究員・東大法学部卒業後、都庁勤務などを経てIT関係のライター、翻訳者。著書に「データベース・電子図書館の検索・活用法」(東洋経済新報社・下中直人、市川昌弘と共著)、「 ソーシャル・ウェブ入門入門 Google, mixi, ブログ…新しいWeb世界の歩き方」(技術評論社)など。個人のブログはSocial Web Rambling
2007年08月05日
飯島愛、ひろゆき面接動画を公開飯島愛が自分のブログで面接動画を公開している。飯島は黒のリクルートスーツでいたってマジメないでたち。ひろゆきがやたらペコペコお辞儀していて、どっちがどっちを面接してるのかわからない。
>6月に撮影されたものですよ。
とのこと。
正味1分もないくらいだが、巨頭の2ショット動画が公開されたことだけでも業界には衝撃波かw
前後の事情は、J-CASTニュースによると、飯島愛、「ニワンゴ」でバイト? ひろゆき、面接日指定
2007年08月01日
ひさびさにシリコンバレー訪問デメ研にお邪魔してブログを書かせていただくことになりました。よろしく。
先週はひさびさにサンフランシスコからシリコンバレーあたりを走り回ってきた。左の写真はあのリンデンラボの玄関のプラックだ。場所はエンバーカデロとフィッシャーマンズ・ウォーフの中間、海岸から一二本奥に入った殺風景な裏通り。あたりにはさびれたカフェやら暗い中庭にボロトラックが出入るするなんかの会社やらが並んでいる。
リンデンラボの名前の由来は最初にオフィスを構えたのがリンデン・ストリートだったから、というあっけないものだが、たしかリンデンストリートのあるのもこんな感じの地区だったような。これだけ騒がれる存在になってもシリコンバレーのガラスと新建材のオフィスに入らないのはフィリップ・ローズデールの趣味というか信念だ。