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2007年09月24日

『第2回教育CSR会議セミナー』実施しました。

2007年9月21日『第2回教育CSR会議セミナー』を開催しました。(於:日本出版
販売株式会社会議室)。ゲストに寺脇研氏を迎え、中教審の委員でもあるNPO法
人教育支援協会の吉田博彦氏がインタビューするという形式で「現在の学校の問
題点と今後」についてのセッションが行われました。その後、教育CSR会議・事
務局よりの活動報告・展望など、充実した3時間余りのセミナーになりました。
(内容詳細は「教育CSR会議 2号」にて報告の予定です)

□参加企業一覧
イーディーコントライブ/イマジニア/インサイト・コンサルティング/NTT東日本/コンテンツワークス/サントリー/Z会国語力研究所/セルフラーニング研究所/ニッポン放送/ベイカレント・コンサルティング/ヤフー/ルドルフ・シュタイナー・モルゲンランド/英治出版/空/佐野学園/三洋電機/財団法人 生涯学習開発財団/東京書籍印刷/日本IBM/日本教育新聞社/日本航空/日本出版販売/博報堂/毎日新聞/明治乳業

2007年09月01日

「子ども農山漁村交流プロジェクト」

全国470校をモデル校にした小学生高学年向けの「子ども農山漁村交流プロジェクト」が来年から始まる。農水、文科、総務3省の合同プロジェクト。

▼毎日新聞の記事


■教育CSR会議の眼
*この企画が出た時に、「農山漁村交流」というのは都会の発想で、田舎の子には必要ない、という意見が出たそうだ。しかし、現実問題として、現代の農業は機械化されていて、子どもたちが手伝えるようなものにはなっていないようだ。多くの農家の子どもたちは、農業体験をしないままゲームに没頭している。
*このプロジェクトの行く先は、「修学旅行」というスタイルの構造改革である。京都・奈良という観光地への修学旅行は、まだ旅行というものが一般的ではなかった時代の産物で、ハワイやヨーロッパに子どもたちが家族で行く時代にはそぐわない。旅行ビジネスも「観光型」から「体験型」へとシフトしているわけだから、修学旅行のスタイルも変更されるべきだ。
*北海道が、「子ども農山漁村交流プロジェクト」のフィールドになると、北海道に新しい産業が生まれる。そのための受け皿作り、教育プログラムやインストラクターの養成が必須であろう。「教育観光」という、新しいビジネス領域が生まれるようになるかもしれない。夕張などの破産した自治体が、まず取り組むべきテーマだろう。(橘川)

2007年07月05日

『教育CSR会議 第1号』発行
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社会と教育現場をつなぎ、次代の教育を考える
教育CSR 会議

『教育CSR会議 第1号』教育CSR会議・編
ISBN:978-4-902950-63-2 C0036
価 格:1600円(税抜)
仕 様:A5判、128頁
発売日:2007年8月
発 行:オンブック

詳細はこちらをご覧ください
http://www.onbook.jp/bookd.html?bid=0079

本誌は、全国の公立学校(小学校・中学校・高等学校など)の先生には無料で進呈させていただきます。郵送先は学校宛になります。その他の方は、最寄の書店およびネット書店などでご購入ください。

ご希望の方は、こちらのフォームよりお問い合わせ下さい。
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